英語コース卒業生からのコメント
YUKI SUGITA (2013年11月〜3月) ワーキングホリデー
一般英語コース
日本では、英語とは無関係な生活をしていたので、
初めのころは周りがすべて英語の環境で、何を言っているかさっぱり分からず、
不安なことばかりでしたが、
授業で先生が基礎から丁寧に教えてくださり、歌やゲームを通して楽しく勉強することができました。 クラスを越えてたくさんの友達が出来、放課後のアクティビティに参加したり、休日に出かけたりと3ヶ月間充実した日々を送ることができました。
また、寮にはいろいろな国の人が住んでいて、一緒にご飯を作って食べたり、
勉強をしたり、お互いの国の言葉や文化を教えあったりと、違う国の友達がたくさんでき、良い経験になりました。
これからAISに来られる方も、きっと勉強だけでなく、
色々な出会いがありまよ〜!!
HIROKO KAI
EAP2
Certificate of Proficiency in International Business 大学休学留学(COPプログラム)
AISのCertificate of Proficiency (COP) に初めて参加をされた Hirokoちゃん。
入学前から高度な英語力はありましたが、COP入学後は苦労をした点も多かったようです。COPで4 科目の単位を取得して、日本の大学に復学しました。
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そもそも留学をしようと思ったのは、大学生活も半分以上過ぎ、
そろそろ就職活動の準備を始めだす頃でした。このまま就職することに何か物足りなさを感じ、
思い切って留学してみよう!と思いました。ニュージーランドにしようと決めたのは、なんといっても自然豊かなことです!ほかの国も自然豊かなところはたくさんありますが、ニュージーランドは小さいところに街も自然も一緒にあって、他国よりも自然が身近に感じられると思ったからです。
COPでの授業内容に躓くこともありましたが、クラスメイトは英語のネイティブ話者が多かったので、
機会を作ってもらい勉強を教えてもらえたことも英語コースと違う点でした。COPをやってみて、アカデミックな力はもちろんですが、自分自身に関しても成長を感じることができました。
クラスでは現地の学生や留学生と一緒に勉強をし、同じ年代の学生と意見を交わすことで、勉強することに対する意識の差など、日本と違う刺激がたくさんありました。専門科目を日本語で学ぶことも、もちろん自分の教養になりますが、それを英語で学ぶことはもっと刺激的で、簡単ではありませんでしたが食らいついていくことでたくましくもなれました。
COPをやってみて一皮、二皮以上もむけた気がします(笑) COPで学んだことをもっと知りたくもなって、学生としての根本である” 学ぶ意欲”も変わったと感じました。今後はニュージーランドで経験したことを糧に、日本国内外どこにいてもバリバリ働けるようになりたいです。
ニュージーランドで見た自由な働き方や仕事も趣味も”適当に”こなすライフスタイルを私も楽しめるように、これから先頑張れたらいいなと思います。
Tomoko Otsuki (2013年4月~12月)
一般英語コース
EAP1コース
IELTSコース
私がニュージーランドに留学を決めたのは将来のキャリアのためでした。
渡航前にAISに留学決めた理由は英語コースだけではなく、ディプロマや学士のコースまであるため、もし滞在中に英語力が十分であれば、聴講なども視野に入れていたからです。
AISには合計で8ヶ月の滞在となりましたが、自信をもって、この選択は正しかったといえると思います。先生方はいつも私たちが目標を達成するための助言やサポートを全力でしてくれました。それぞれの生徒の英語学習面の長所だけでなく、短所も常に気をかけていただいたことに非常に感謝しています。
NZでの勉強を終え帰国をしてから数ヶ月になりますが、今は日本の学校に戻り就職活動を開始したところです。帰国してすぐに受験したIELTSのアカデミックモジュールで7.0を取得しました。
就職活動を通して、外資系や海外に拠点のある企業など、NZで培った英語力を生かした仕事につくことができれば・・と思っています。
学校担当より追加コメント
このインタビューの数ヶ月後に、ヨーロッパでの就職が決まったとの報告がありました!
HIROMI OSAJIMA(2013年5月〜10月)
一般英語コース
最初に英語を勉強したい!と思ったきっかけは、字幕なしで大好きな映画を見てみたいと思ったことがきっかけでした。また、英語環境で仕事をすることができたらな、とも思いワーキングホリデーを利用してNZに来ました。
渡航から半年ほどAISで英語を勉強をしました。すばらしい先生や、留学生の友達たちに囲まれ非常に楽しい期間を過ごすことができました。
卒業後は、ニュージーランドでの就職活動をし、色々な場所にCVをアポなしで渡しにいってきましたがこれは非常に大変な作業でした。しかしながら、面接に呼ばれ、とんとん拍子に仕事が決まりました。この間、すべて英語でのやり取りになりましたがまったく緊張をすることもありませんでした。そのときになって、楽しいばかりでなく、AISでのカリキュラムは非常に実践的であったことに気がつきました。いつもサポートをしてくれる先生方、スタッフの皆さん、そして出会った色々な国から来ている友人たちに出会うことができて本当にうれしく思います。私はいま、ノースショア方面に住み、仕事をしています。本当に素敵なところだなぁと毎日実感しています。ぜひ、皆さんもNZで素敵な滞在を過ごしていただきたいと思います!
RYOKA YAMASHITA(2014年2月〜9月)
一般英語コース 大学休学留学
私がNZにあるAISに留学を決めた理由は、
AISの卒業生である大学の先輩に話を聞き、AISでなら楽しい留学生活が過ごせるかな、と思ったからです。NZで学校がスタートしてから、現地のスタッフの方や、学校の先生も楽しくて面白い人が多く、楽しく授業を受ける事ができ、また安心して暮らす事ができました。
私は文法の基礎が全くないので、とてもためになる授業になっていました。
一般英語でしっかり基礎をつけて帰国前にはEAPコースでより高度な英語力を身につけたいと思っています。私はホームステイをしていたのですが、NZに来る前はとても心配していました。
しかし、ホストはとてもいい人たちで、とても楽しく過ごす事が出来ました。
ホストブラザーとかけっこをしたり、ホストペアレンツも優しく接してくれ、
色々な話をしてくれました。やはりホームステイにしてよかったなと思っています。
TAKAHIRO HIGUCHI (2012年8月〜2013年3月) 大学休学留学
一般英語コース
IELTSコース
私が、留学を決心した理由は、将来英語の教師になりたいと考えていて、教師になるにふさわしい英語力を得ること、そして海外で生活し、異国の文化に触れてみたいと思ったことです。私は8ヶ月間ホームステイで生活していたのですが、ホストマザーがとても優しく、時間が合えばどこかへ連れて行ってもらいました。本当の息子のように接してくれ、とても幸せな時間を過ごすことができました。
AISでの学校生活では、generalコースに入学した当初は、慣れない英語を話すことへの抵抗もあり、先生が何を言っているのか聞き取る事も難しく、授業についていくのが大変でした。しかし、生徒の英語のレベルを把握し、理解できないと何度も丁寧に説明してくれる先生の助けや、週3回授業の後に行われる無料のリスニングクラス、発音クラスに参加し、着実と英語力を伸ばすことができました。
その後もっと自分の英語力を確かなものにしたいと考え、 IELTSコースを受講することにしました。Generalコースに比べ、レベルも高く、IELTSで高スコア取得を目指している生徒たちのモチベーションも高く、お互いに刺激し合うことができました。
AISはCITYにある学校に比べて日本人の割合も少なく、多くの国の生徒たちと交流を深めることができるので、英語を勉強するのにとても良い環境であると思います。勉強以外でも、たくさんの経験ができるのでぜひ留学に来ることをお勧めします。
私はこの8ヶ月間AISで過ごせたことにとても満足しています。
TONGHWI SO (2010年3月〜2010年12月) 大学休学留学
一般英語コース・EAP2
はじめまして。京都大学法学部4年生の徐東輝と申します。
僕は2年生時を1年間休学し、NZオークランドのAIS St Helensに10ヶ月留学させていただきました。6ヶ月間をGeneralコース、3ヶ月間をEAPⅡコースで勉強しました(約1ヶ月は旅行に費やしました笑)。
そのお話を少しさせて頂きます。
NZについたばかりのころは「Whereabouts in Japan are you from?」と聞かれ、「Oh…Yes I’m Japanese.」と答えるくらい、リスニングもスピーキングもできない学生でした。
いわゆる典型的な「日本人英語」ですね^^
ですが、Generalコースで徹底的にスピーキング、リスニングを授業で鍛えてもらい、放課後のActivityでもリスニングの訓練やFree Talkの時間で「聞き、話す」スキルを磨くことができました。そして半年間Generalで鍛えられたあと、もっとアカデミックな授業を取りたいと考え、EAPⅡコースに進みました。このコースはほんとに甘く見ないほうがいいです。まさかこんなに濃い英語の勉強ができるとは思ってもいませんでした。
毎日Essay(小論文)を書き、速読を鍛え、難しいリスニング練習も行い・・・。
3ヶ月間は本当に図書館か学校のカフェで勉強し続けた思い出しかありません(笑)。しかも定期的にプレゼンもしなければならず、
卒業試験は論文に加え、20~30分の英語でのプレゼン!今思うと本当によくやったと思います。
先生方はユニークな方が多く、授業はいつも楽しみで仕方ありませんでした。英語の教え方は日本とは全く異なるし、周りも外人ばかりなので、毎日が刺激的ですよ!!しかもみんなフレンドリーな先生なので、放課後卓球したり、ビーチに連れていってもらったり、ショッピングに行ったり。僕はスノーボードにも行きました。
僕がAISで良かったと思う大きな点は、日本人が多くない点です。Generalコースの僕がいたクラス6や7には、半年間でものべ6人ほどの日本人がいたくらいです。むしろ中国、韓国、東南アジア、ポリネシア系、ラテンアメリカ系の学生が多かったイメージがあります。そして、学校にはテニスコートもあるし、近くには大きな公園、動物園もあって、しかもCityまでは電車で20分。喧騒から離れたゆっくりした環境で英語を学びたいのであれば、絶好の環境だと思いました。(僕はそのおかげで今でもNZが大好きです。)
日本に帰った後は、AISで養った英語を使って、いろいろな活動に挑戦しています。大学では京都にいらっしゃった外国人観光客を一日ボランティアで英語のガイドをしています。そして昨年は日中韓最大の国際ビジネスコンテストに出場し、日本・中国・韓国の学生90人と、ビジネスプランについ8日間熱く切磋琢磨しました。また復興支援にも力を入れ、NPO主催で外国人と共に被災地を巡ったり、「京都からの復興」をテーマに活動する復興支援学生団体を運営したりしています。
そして2012年10月、48年ぶりに日本で開催されたIMF世界銀行総会に学生スタッフとして参加し、ニジェール代表団リエゾン(秘書のようなお仕事)や記者会見スタッフなどをさせていただきました。
これらは、ひとえにNZ、AISで英語を学ぶことができたためであり、本当に感謝しています。一人でも多くの方が僕のようにAISで自分の可能性を見いだせてもらえれば幸いです。